京都で障害者福祉施設を運営する社会福祉法人ミッションからしだねです。

    
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【低周波音】

人が聞くことのできる音の周波数は20〜20000Hz程度の範囲(可聴音)であるといわれています。可聴音の中でおよそ20〜100Hzの範囲を低周波音といい、可聴音でない20Hz以下は超低周波音とよんでいます。  
発生源では、エンジン、ボイラ、コンプレッサー、自然現象、橋梁(道路橋)、送風機、機械等がいわれています。自動車の中ではアイドリング時に感じます。
窓ガラスや扉の固有振動数と一致してカタカタと音を立てることがあります。
現在のところ法的な規制はありません。

影響は 、
@窓ガラス、扉、戸、食器などが風もないのに振動する(地盤や床振動が原因でなく空気振動が原因の場合)
A人間の感覚、生理的影響、睡眠影響など であり個人差が大きいといわれています。

通常の騒音計や低周波音圧計を使い、周波数分析が必要です。また場合により振動との関連をみる振動測定が必要です。
環境省では「低周波音防止対策事例集」(平成14.3 環境管理局大気生活環境室)
を公表しています。

 以前、測定中に障子がかたかたと音をたてたことがありました。ガラスコップも振動しました。これらは建物の振動が原因ではなく大型機械振動が工場建家壁を振動させる空気振動が原因と考えられました。道路高架橋床板からも発生する事があります。大型車が高架道路ジョイント部を通過する際、不陸があると通過衝撃で床板を振動させ、ある卓越した周波数の低周波音を発生させていました。扉が音をたてていました。高架橋からは振動も伝播します。軟弱な地盤では振動が減衰しにくいため鉄骨造や高層建物の水平方向の振動増幅で扉や床の揺れが起こることがあります。はるか遠方を飛ぶ飛行機によって窓ガラスがビリビリ振動することがあります。早朝、寝床のなかで離れた駐車場の車のアイドリングがなんとなくわかる(音はほとんど聞こえないが)。これらは低周波音によります。





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