理念
支援に関する基本理念
■大人の支援
からしだねは、「大人の支援」を目指します。
職員もまた、大人としての自覚を持ち、大人として成長していくことを目指します。
■慎みある支援
からしだねは、「慎みある支援」を心掛けます。
人には、踏み込んではならない一線があります。その人自身が悩むべき悩み、一人で負うべき課題、耐えるべき孤独・・・に、無思慮に踏み込まない。「わきまえ」を大事にします。
■プラスの価値を見出す
からしだねは、病気や障害など、マイナスと思われることの中にも、あえてプラスの価値を見出そうとする姿勢に共感します。
■誇りの回復
からしだねは、人間としての誇りを大切にします。誇りが失われているとしたら、それは回復されなければなりません。人として誇り高く生きること。それが、すべての福祉や支援の前提であると信じます。
■向き合う姿勢
現実にしっかり向き合うこと。社会の問題にも自らの課題にも、誠実に向き合っていくこと。からしだねは、そんな真摯な態度を大事にします。
■想像すること
私たちは、世界中の人々とつながって生きていること。自然と共生している人間であること。
私たちの「権利」には多くの犠牲や闘いが伴っていること。そして、「共に良く生きる」とはどういうことか。世界規模でも地域のレベルでも、常にこのことを考え、想像することを大切にします。
■キリスト教精神
からしだねの福祉は、キリスト教精神を基礎にしています。
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